2001-03-29 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
国交のない国の一参事官が首相に会いたいということ自体、外交常識からすると異常ですけれども、しかし、私どもはそれを聞いて、私は共同通信の実は外務省記者クラブ、霞クラブのメンバーだったんですが、我々で相談をして、杉原荒太参議院議員にこういうことをソ連が言ってきているということをいわば取り次いだわけです。
国交のない国の一参事官が首相に会いたいということ自体、外交常識からすると異常ですけれども、しかし、私どもはそれを聞いて、私は共同通信の実は外務省記者クラブ、霞クラブのメンバーだったんですが、我々で相談をして、杉原荒太参議院議員にこういうことをソ連が言ってきているということをいわば取り次いだわけです。
○国務大臣(河野洋平君) 外務省におきましても、五日に行われました外務事務次官によります記者会見におきまして、今、官房長官御答弁のとおりの点を確認いたしますとともに、上納という事実はない旨、外務省記者クラブに対して説明をした次第でございます。
他の質問についても聞きたい面があるので、外務省、記者クラブへ行って、各社はこうお書きになっておるけれども、外務省としてはそういうことは一切認識していませんと、あなたが言ってくることを私は要求いたします。認識が甘過ぎる、そのように指摘をしておきたいと思います。
しかるところ、私が辞表を受理いたしません間において、外務省記者クラブにおいてみずから辞意を天下に表明された、こういうことでございまして、事ここに至りましては、これはやむを得ないということで辞表を受理するということになったわけでありまして、まことに残念なことでございます。
たとえばことし伊東外務大臣が訪米をされた際、外務省記者クラブに対しまして説明の言葉の中に対米外交六原則というようなお言葉が使われていたやに伺っております。平和憲法、安保体制の枠、軍事大国にならない、専守防衛、集団的自衛権は行使しない、非核三原則、この六つでございます。対米外交六原則というものは省内においてこういうことがきちっと確立をされているのかどうか、自実関係を伺います。
のみならず、しゃべったかしゃべらぬかということは、これは実はあなたに関係のないことですから申し上げませんけれども、われわれとしては、当時の外務省記者クラブに参考人として来ていただいて、しゃべったかしゃべらぬかを明らかにすれば明瞭でしょう。あなたはしゃべらぬと言っている。